2011年12月15日木曜日

けいおんの思想性 日常が面白くない

日常にはあまりはまらなかった。
けいおんにはずいぶんはまった。けいおんいは
強い思想性がある(と筆者が勝手に感じた)からだろう。
けいおんに出てくるキャラが基本的に頑張らない。
それでも幸せをつかみ取っている。
世の中には限度を超えてかんばる人々がいる。
それでも、ろくに幸せになっていない人々がいる。
けいおん自体はそういう人々に対する強烈な挑戦だ。
くそまじめな人間の価値を木っ端みじんにする、死ぬ気で頑張ったが自滅していった何百万の人々の価値を完膚なきまでに無価値なものに貶め得る攻撃性を占めている作品ととらえることもできる。
ある程度経済的に豊かになって、ゆるい生き方によって幸せが自然な形で手に入れられる人間が増えてくると、巨人の星の時代のようなノリはお笑いでしかなくなってくる。
一方で昨今の不景気がある。これは、世界の圧力だろう。頑張ることと本当の実力を兼ね備えた人材がのびてきてるということだろう。
頑張るが、成果の出せないもの、ゆるい生き方で楽しむことしかできないものはこれからどんどん排除されていくだろう。世界で戦える真のエリートだけが生き残ることを許され、それ以外の人間は日本という沈没船とともにじわじわと沈んでいくだろう。

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