2011年11月3日木曜日

まどマギ

まどか☆マギカを数学やりtながら、最初から見直した。
最初見た時から思っていたが、登場人物の思い込みの激しさや、考え方の未熟さが半端ない。まさに思春期の少女の不安定性を描くことに成功している。
今回見て思ったが、登場キャラが病的なくらいい子ちゃんが多い。たぶん、QBはそういう少女を狙って契約を迫っているのだろうな。志筑仁美のような。比較的精神が安定していて、要領のいい人間は魔法少女としての素質がない問うことだろうか。ともあれ、純粋まっすぐちゃんがバッドエンドを迎えるというストーリーがよけいに作品の悲劇性を増している。
オウムに対する、小林よしのりの考察(じゅんすいまっすぐ君がオウムに入る点)や、村上春樹の約束(オウム信者に対するコメントとしていい奴だが、実社会でやっていくのはきつそうだという記述があった。)された場所で、という作品を思い出した。まどかの母がうまい転び方を大人になる前に覚えておく必要があるという発言が印象に残ったが、オウム関係の書物に出てくる人物は大人になるまで、うまい転び方、間違え方を身に着けられなかった人々が多かったように思う。

どうでもいいことだが、こういった作品を見るたびに、
オウムからの帰還や、宮台真司や村上春樹のオウムに関する記述を想い出す。宮台が好んで扱いそうなテーマと関連するものが、テーマがまどマギにあるような気がする。

あらゆる思想に対して反発を感じるようになった今となっては、まどマギにあらわれてくる中途半端な思想性は
不愉快だった。 五年前にみたらもっと楽しめただろうが、
この年になってみると、そこまで面白いとは思えなかった。ただ、二次創作がネット上に多いのは助かっている。
探せばそれなりに名作も多い。ただ、けいおんssとちがって、基本的に中学生の短期間に作品の時間が閉じてしまっているので、人生を感じさせるような名作はすくない。
けいおんssは、本編でも高校三年間たっぷり時間があったし、超常設定がないので、現実的なテーマ―を題材とした文学的作品が多く見られた。このことと比べるとまどマギssは残念だ。
他作品だと、ゆるゆりssがよく上がっているが、あまり読み込んでいないのもあるが、いまいちだ。
はがないssが以外と増えない。アニメの人気も大ヒットというところまではいかなさそう。ハルヒ、らき☆すた
けいおん、と続いてきた、良ss量産作品がなかなか生まれてこないのが残念。しばらくはまどマギを読むことになりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿