「でもね、素質に沿った生業を選ぶってのが、必ずしも幸せな事だとは限らない。才能ってやつはね、ある一線を越えると、そいつの意志や感情なんぞお構いなしに人生の道筋を決めちまう。人間そうなったらオシマイなんだよ。”何をしたいか”を考えずに”何をすべきか”だけで動くようになったらね・・・・・・そんなのはただの機械、ただの現象だ。ヒトの生き様とは程遠い」という言葉が妙に心に響いた。」
小学校の時に数学が圧倒的に得意で、学者になることに決め、朝から晩まで勉強しない生活を年単位でするようになった。その結果、しばらくは無双状態になったが、その後、自分の意志や感情に関係なく、勉強をやり続けなければ、ならない道に追い込まれる羽目になった。その結果多くの幸せを失ったのは確かだろう。ただの機械や現象になってしまうという状況に陥った反動として、小説や漫画に病的にはまるということにつながっていったのは間違いない。今となっては、勉強に対する興味はほとんど失われてしまったが、勉強以外のことは何もできないので、無理やりにでも勉強を続けざるを得ない。これは非常に残念なことである。ろくでもない人生だったが、今自分の持っている知識や経験を今後に最大限生かすようにしていくしかないだろう。徹底的にやって無理やりにでも壁を打ち破る。普通の人が十年かかることを一年でやる。そういうスピード感をもって走り続けなければいけない。次に立ち止まってしま時は、自分の中で何かが終わってしまう気がする。
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