2012年1月25日水曜日

監査役野崎修平

監査役野崎修平はトラウマ作品の一つだ。
主人公の野崎が、会社に適応できない個人プレイヤーを徹底して潰していく様子は、読んでから二三年たった今での常に鮮烈なイメージとして、頭に残っている。頭では、フィクションに過ぎないと意識しても、心情的には、それを凌駕するリアリティを持って迫ってくるモノがある。
企業に就職することや企業に就職した人間に対する過激な反抗心や攻撃性を持つようになった原因の一部は間違いなくこの作品を読んだことにある。

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